こちらでは、洗面化粧台を交換するようなリフォームをされる場合に、よくある質問をまとめております。
最新の洗面化粧台って何が違うの?
最新の洗面台は、機能面と、デザイン面で、大きく変化しております!
機能面では、洗面ボウルは割れにくいものになり、また汚れにくい素材に変化しております!
例えば、ボウルとカウンターに継ぎ目をなくし、一体なっているため掃除がしやすくなってたり、汚れが溜まりにくいように排水口の金具のないなめらかな形状になっています!
また、ヘアキャッチャーは髪の毛などのゴミも捨てやすくなっています。
お手入れがしやすいタイプがやはり人気のある洗面化粧台です。
水栓は洗面ボウルの上部に設置しているので根本部分に水たまりができず、お手入れが簡単!
また、水の出し止めが簡単にできるタッチ式やセンサー式なら必要な水量だけ出てくるので、節水にもなります。
デザイン面ではシンプルな見た目が多くなり、扉の色を好みの色や木目風のものなど、選べる種類が豊富になっています!
ですので、より自分好みのデザインを選べる時代になり、皆さんは、インテリアに合わせて、洗面化粧台のデザインんを選んでおります!
収納面において、観音開きか引き出しタイプがありますが、引き出し式の人気が高くて、奥にしまったものを一目で確認しやすく、取り出しやすい構造が大きなメリットです。
それ以外ではボウルの形やドレッサーのようなタイプもあります。
洗面化粧台のリフォームっていくらぐらい?
選ぶ商品によって、変動しますが、一般的には約30万円です。
洗面化粧台+工事費が、30万円ぐらいが相場感です。
洗面化粧台の工事期間はどれくらい?
工事規模によって異なりますが、一般的には半日から1日程度です。
洗面化粧台の商品っていくらぐらい?
ピンキリです。
例えば、TOTOの洗面化粧台で一番高い商品と、一番安い商品は・・・
高い化粧台だと、エクスア カウンタープラン(2連ボール)1,222,400円のように、定価100万円を超える商品も。
安い化粧台だと、スタンダードタイプ Bシリーズ 81,200円もあります。
なので、どの化粧台を選ぶかは、ご予算と、ほしい機能+デザインの化粧台によるバランスによって、選ぶことになります。
洗面化粧台の一般的な(よくある)幅のサイズは?
洗面台の一般的な幅は60cm、75cm、90cmの3つがあります。
各メーカーで、様々なサイズを用意してますので、サイズは業者さんにお伝えして、今のサイズと、他にもどんなサイズが交換できるか相談しましょう。
ちなみに、使いやすい洗面台にするにはボウルの縁までの高さで身長÷2の法則があります。
一般的な奥行きは40~60cmになっております。
最近注目されている「除菌水」「タッチレス〇〇」って何?
除菌水とは水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水のこと。
薬品や洗剤を使わず、水から作られる。
時間がたつともとの水に戻るので環境にやさしいのが特長。
→ 除菌水をふきかけることにより菌や汚れを抑えられる。
タッチレス水栓とはタッチレスでかしこく節水しながらキッチンを美しく見せるスリムセンサー水栓のこと。
通常モードでは、上センサーに手をかざすことで水の止水・吐水をコントロールでき、よく使う温度や水量もボタン操作でカンタンに設定が可能。
→ 手洗いが自動で楽、場合によっては手動に変更可能
洗面化粧台を作っているメーカーはどこ? それぞれ何が違うの?
日本には、洗面化粧台を作っているメーカーがたくさんあります。
下記にあるメーカーは、どれも良い商品で、高い金額のグレードから、安い商品までそろえているので、どのメーカーが高い、安いということはありません。
また、各メーカーによって、若干こだわりポイントが異なるので、その点だけ、主観的な感想をまとめました。
TOTO → 業者さんが選ぶNO.1商品。安く仕入れられるから?! 利便性重視、値段の幅があるので選びやすい!
リクシル → デザイン性が高い商品多い。コンパクトな洗面などニッチな商品も用意。
パナソニック → 若世代向け!ドレッサーが多い、女性受け抜群
タカラスタンダード → 御年輩向け!オーソドックスなデザイン、丈夫、ホーロー一筋!
クリナップ → ステンレスメーカー! 他メーカーにはない色味が豊富!
トクラス → 人工大理石が強み!ボウルの形が特徴的、収納重視!
ウッドワン → 手作り感!木製!シンプル、デザインは少ないが、ファンが多い!